こんにちはdateです。
今回は、大学の履修登録、特に、共通科目や自己設計科目などの、
「自分で決めないといけない授業」「必修じゃないけど、卒業までにいくつか必要になる授業」を履修するときの話です。
「〇〇さんから聞いたからこれは簡単に単位が取れる」だけで判断しちゃって、授業に行ってみると
「あれぇ、本当に?」みたいなことが時々あるんで、その対策です。
大学の履修登録はシラバスが必須
履修=授業を受けること。
履修登録は授業とかをよく大学のパソコンとかを使って登録することだけど、
その時に「シラバスを見ながら登録してますか?」(私は2年ぐらいまでちゃんと見てなかった)
シラバスというのは大学の授業の内容が書かれたものです。
だいたいの大学は「〇〇大学 シラバス」とかで検索できます。
これを見ながら履修しないと、
「聞いてたのと話が違う」「あれ、出席たりてなくない?」と後から気付く羽目になります。
シラバスには、こんな感じのことが書かれていることがほとんどです。
- 何限に開講されるのか
- 単位はいくつか
- 担当教授
- 授業内容
- 成績評価方法
絶対抑えないといけないところは、リスト内のマーカーがついたところです。
順に、詳しく説明します。
担当教授
ある授業によっては、同じ内容の講義が、複数の教授によって教えられているものがあります。
同じことを教えているはずなのに、言い回しも、授業の進むスピードも教授によって違うし、成績の付け方(後で説明)の厳しさが全然変わってきます。
もし、先輩に質問するなら、
「〇〇教授の」を絶対つけて質問しましょう。
先輩が受けたことのある授業と、今からあなたが受けようとしている授業の担当教授が違うと、
「もう別の授業やん」ってぐらい違う時があるのです。
教授によって、その授業の特色が違います。
私が一番印象的だったのは、フーリエ変換をトムとジェリーで例えてきた教授です。
再試でギリギリでした。
成績評価方法
私は、これに何回も苦しめられてきたし、周りの同期たちも、これが原因で再履修になってしまったり、心が折れて、
「もう、履修するのあきらめた」って言いあってました。
注目すべきは、ここです。
- 出席評価(何回まで休んでも単位出るのか)
- 小テスト、中間テスト、期末テストのウェイト
- 提出物
一人暮らし勢は、出席評価を一番気にした方がいいです。
そして、これは私の個人的な意見ですが、
「出席評価がゆるいところは、だいたい楽」or「単位くれる気あるん?と思うくらい難しい」と極端に別れる感じになります。
そして1、2年生のうちは「単位くれる気あるん?」の方が多いと思います。
だから、出席評価はないからと思って、全然出席してないまま定期テストをむかえると、
大体の講義の内容は専門的すぎて、ググっても理解できないものばかりで、授業に行かなかった自分を責めだします。
授業に行って、ノートは書き留めた方がいいと思います。
必修じゃないからおろそかにすると、いつの間にか4年生になっていて、もうここまで追い込まれると、実質全部必修みたいになってしまうので、計画的に履修しましょう。