こんにちは、dateです。
大学が入学が決まったら、「大学から案内が来た!」
その中に、パソコンの購入についてのパンフレットがよく入っています。
しかし、大学側からおすすめしているパソコンが、
自分に適しているとは限りません。
今回は、理系大学生のパソコン選びのポイントを解説します。
生協パソコンはちょっと待った!理系大学生のおすすめパソコン
生協パソコンで多いものはおそらく、Let’s Note(レッツノート)、
しかし、私の結論は理系大学生はMacBookがいいと思います。
私が重視して欲しいところは、
プログラミングのしやすさ
「プログラミングのしやすさって何?」
「私の学科は、関係なさそう」
と思う人も多いと思いますが、全然そんなことありません。
理系大学の中には「化学」「物理」が普通はあります。
その中でも、
「シミュレーション工学」が最近流行です。
簡単に言うと、「パソコン上で実験する」工学です。
シミュレーションをする研究室が現状で増えています。
そして、そのような研究室は、Macを使うことが非常に多いです。
理由は、プログラミングソフトと相性がいいからです。
Windowsのパソコンは、プログラミングソフトの相性が良くないと、
途中で電源が落ちたり、フリーズしたり、トラブルが多いです。(実際それで悩んだ)
それだと、全く研究が進まず、最悪、実験データを失いかねません。
少しでもパソコンを使って研究がしたいと感じたら、MacBook一択です。
性能の比較
下の図は、Let’s Noteのスペックです。
起動時間 | 長い |
---|---|
バッテリー | 14時間(長持ち) |
端子 | HDMI、VGA、USB TypeA |
重量 | 929グラム |
値段 | 173700円(税込) |
次に、MacBook Airのスペックです。
起動時間 | 速い(スリープからの起動) |
---|---|
バッテリー | 12時間(そこそこ) |
端子 | USB TypeC |
重量 | 1290グラム |
値段 | およそ110000円(税込) |
重さは400グラム弱ぐらい違いますが、
そもそも、大学でパソコンを使う機会は情報系でなければ少ないし、
たとえ、パソコンをよく使う学科であっても、研究は家でもできます。
だから、ちょっと重くてもあまり気にすることはないかなという感じです。
そして、MacBookは学割が効くので、安く変えることがメリットです。
Let’s Noteですが、いらない機能が多すぎます。
私は、大学に入ってから、
一回もCDやDVDは使いませんでしたし、
変換端子についても、大学側が用意してくれていることが多いです。
そうなると、これといって、17万円もした良さがあまりないのが、残念です。
初めから、Office(ワードやパワポ)の有料版が入っていますが、
大学によっては、無料で、Officeの有料版がダウンロードできます。
大学の研究室の様子を先に知ることも大事
興味のある研究室の様子は、
なるべく早く知っておいた方がいいです。
プログラミングの演習は基礎科目にあったりするので、
そこで教えてくれるTA(大体その学科の人)に聞くことは、
研究室の情報を得る一つです。
もちろん、研究室を見学させてもらうことが、
一番効率的ですが、少しハードルが高いです。
他の授業でも使うことがあるので、早めに知っていた方がいいです。
・少しでもパソコンでの研究を考える人→MacBook
・早めに研究室の様子を知るべし