DIY初心者で、ディアウォールやラブリコを使ってDIYしたいけど、どっちがいいのかわからない…
作ったあとの不具合や注意点について教えて欲しい…
こういった疑問や悩みに答えます!
- ディアウォールとラブリコの違い
- ディアウォールの注意点
- どちらがおすすめなのか
棚作りをはじめた理由
賃貸に一人暮らしをしている私は、ショッピングが大好きで部屋の中の物がどんどん増えていきました。
しかし、賃貸は広さに制限があり、うまく収納をしないと物で溢れる…
収納棚を購入しようとAmazonで調べてみても私のような貧乏学生には買えない値段ばかりでした。
それならDIYで棚を作ってしまえば安く済むのでは?!
ということで、はじめたDIY棚づくりです。
ディアウォールよりもラブリコが私にあっていた理由
簡単に言うと、ディアウォールで作った棚は壊れてしまったからです。
どんなことに気を付けないとそんな事態になってしまうのか知っておくことが大切!
DIYグッズ有名2選
DIYを始めようと調べると最初に出てくるのはこの2つ!
DIYグッズで有名な『ディアウォール』と『ラブリコ』
私はどちらも使用したことがありますが、ラブリコの方を使用しています。
ディアウォールもラブリコもどちらも有名なDIYグッズシリーズで、
インスタグラムやツイッターでも人気があります。
女性でも気軽に使えることや、壁を傷つけず、賃貸に住んでいても気軽にDIYできるからです。
ディアウォールとラブリコの違い
それぞれをまとめました。
ディアウォール
- バネで突っ張り式
- 屋内での使用に適している
- 女性でも簡単にDIY
- 工具や脚立がほとんどいらない
- 価格:996円(アマゾン)
ラブリコ
- ねじ回し式
- 屋内・屋外使用可能(アイアンのみ)
- 20kgまで積載可能で丈夫
- デザインが豊富
- 価格:1,121円(アマゾン)
違い①柱の支え方
ねじ回し式
平安伸銅工業 LABRICO DIY収納パーツ 2×4アジャスター オフホワイト DXO-1
平安伸銅工業 LABRICO DIY収納パーツ 2×4アジャスター アイアン 屋外使用可 ホワイト IXO-1
バネ式
若井産業 WAKAI ツーバイフォー材専用壁面突っ張りシステム ディアウォール ホワイト
ディアウォールとラブリコの大きな違いはここです。
バネ式は取り付ける方法が簡単で、工具や脚立が入りません。
しかし、強度については、ねじ回し式に軍配が上がります。
大きな制作物を作ろうと思うなら強度について考える大切です!
制作物の大きさで支え方の強度を考えよう!
参考:私のDIY棚(高さおよそ205cm、幅およそ179cm)
屋内・屋外どっちで使う?
もし、屋外で利用したいと考えるならプラスチック製のものはダメ!
理由は劣化してしまうからです。
屋外使用なら、金具式のものを使うべき!
作りたい構造はどんなものか?
棚台が出ている構造だと、力の掛かり具合で前に倒れてしまいます。
また、制作物が大きいほど、倒れやすくなるので注意です。
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棚台がほとんどない場合は、あまり気にする必要がないと思いますが、
たくさんものを収納したくなるとどうしても棚台の部分は前に飛び出してきます。
棚台が前に飛び出すものほど強度が必要!
そのようなものは強度面でディアウォールは向いていない…
ディアウォールとラブリコまとめ
さくっと簡単にDIYで小さい収納が作りたい
→ディアウォール
いろんなもんが収納できる大きい棚を作りたい
→ラブリコ
私の失敗は、強度がある程度必要な大きい制作物だったことと、棚台が前に飛び出していたこと、それをディアウォールで制作したからです。
皆さんも自分の作りたい制作物の用途に合わせて、選んでみてください!