LIFE

あなたならどうする?一人暮らしでの体調の急変と救急車の判断

夜中に体調が急に悪くなった…

一人暮らしで誰にも助けを呼べない…

ワンタン
ワンタン
ワン(こんな時どうしたらいいんだろう?)

私は、急に腹痛に襲われ、救急車を呼ぶかどうか迷いました。

結局、朝を迎えるまで横になり、翌日に病院に行き「食中毒」と判明しました。

ここまで我慢するのは非常に辛かったですし、正直、救急車を呼べば良かったと思っています。

「緊急事態の時は、救急車を呼べばいいだろう」

健康な時ほど、そう考えていましたが、いざ非常事態にさらされると、平常な判断は難しいなと思いました!

この経験的に、大切だと感じたことをまとめましたので、是非ご覧ください。

こんな方へ
  • 一人暮らしを始めようとしている
  • 一人暮らしを始めて間もない
  • 救急車を使ったことがない
  • 自分で判断できそうにない

あなたならどうする?一人暮らしでの体調の急変と救急車の判断

まず、このような状況下では、複雑なことが考えられなくなります。

「自分の力で病院に行けそうにないな」

少しでもそう思ったら、電話を探しましょう!!

一人暮らしだと、固定電話がないところが多いと思うので携帯電話をすぐに探しましょう。

変な症状が出ると焦って119番が思い出せない


繋がることができる他人を探すのが最優先です。

「救急車を呼ぶときに何番にかけますか?」

平常心の時なら、

「119番でしょ?」

すぐに答えられると思いますが、救急車を呼ぶかどうか迷うほどの症状が出る時って大抵あまりない状況だと思います。

焦ったら、110番でも大丈夫です。

ワンタン
ワンタン
ワン(電話することが大事なんだね)

とにかく誰か繋がる人に電話しましょう。

それでも救急車呼ぶかどうか判断に困ったら「♯7119」

「なんか微妙な症状で救急車を呼ぶかどうか判断しづらい」

「マンションなど賃貸で迷惑かけるのが嫌」

救急車は近所の目が気になりますよね。

そんな時は、「♯7119」に電話をかけましょう。

「♯7119」とは何か

専門家からアドバイスを受けることができる電話相談の窓口です。

電話で専門家に症状を報告し、緊急で救急車を使用した方がいいかどうかを判断してもらえます。

  • 病気や怪我の状態を落ち着いて把握したい
  • 緊急性があるかどうか判断できない

以上のようなときに使用するといいでしょう。

ワンタン
ワンタン
ワン(そんな相談窓口があるなんて知らなかったよ)

かかりつけ医を持つと良い

かかりつけ医とは、「気軽に相談できるお医者さん」とでも思っていただければいいです。

私のかかりつけの内科さんは、「一人暮らしだと、当然不安も出てくると思うから、いつでも電話しておいで」と言っていただきました。

なかなかこんなことを言ってくれるお医者さんはいないかもしれませんが、一人暮らしが多い地域や、大学などの学校が近いところにあるお医者さんは、一人暮らしに配慮して下さることもあります。

終わりに

私は、最初に病気にかかってしまったときになって初めて、自宅の周りの病院を調べました。

新しい生活が始まると、楽しいことばかりを優先してしまいます。

この機会に、健康について考えてみてはどうでしょうか。