BLOG

バズらせるためのコツ【マズローの欲求5段階説】

最近本を読むようになったり、他のブロガーさんの影響で日記をつけるようになりました。

書き出してみると、「トンテキうまく作れなかった」とか、「じゃがバターはうまかった」とか、食べ物のことしか書くこと思いつかなかったです。

どうも、dateです。

タイトルにもある通り、「バズる」ために必要な知識を一つ紹介したいなと思います。

そもそも、バズらせるためには人間の心理をうまく利用して「拡散したい」と思わせるようなコンテンツでないといけません。

それには、人間の心理とはどのような構造になっているのかを理解しなければならないのです。

ワンタン
ワンタン
ワン(バズらせるって知識がいるんだね〜
僕のTwitterもバズって、フォロワー増えまくって、ブログの広告収入でお金m…)

ワンタン、私の心を読まないで!

それでは行ってみましょう!

バズらせるためのマズローの欲求5段階説

アブラハム・マズロー

マズローさんは、アメリカ合衆国の心理学者さんです。

人間の精神は、無意識の部分が行動に影響するという、精神分析と、人間も他の動物と区別せず行動の中に精神の法則を見出す、行動主義心理学の間の存在である、人間性心理学という分野の生みの親と言われています。

主体性、クリエイティブな思考、自己の実現のような、心理的にポジティブな側面を主題とした心理学を作り上げた人です。

「欲求5段階説」では、人間の欲求は大きく分けると5つに分けられ、優先順位があるということを説明しています。

経営学や、医療にも良く使われている考え方です。

5段階欲求説では、欲求はこの順番で満たしたいと思うようになっています。

  1. 生理的欲求
  2. 安全の欲求
  3. 所属と愛の欲求
  4. 承認欲求
  5. 自己実現の欲求

順にどんなものか、説明していきましょう。

生理的欲求

「お腹すいたー」「トイレ行きてー」「眠いー」

みたいな、生命の維持や基本的な生活を送るために必須な欲求です。

性欲なんかもこの中です。

人間、これなしでは生きていけませんね。

安全の欲求

意外にも、2位にランクイン。

自分の身の危険、経済的に安定したい生活を送りたいと望む欲求です。

日本のように平和な国では、自分の身の危険を感じることが少なく、これを求めることが少ないそうです。

所属と愛の欲求

新学期が始まったりすると、自然にグループができるのは、この欲求があるからです。

「孤独は嫌だな」「流行に遅れたくない」

と思うような、他のグループと違う行動をすることを不安に感じるのも、この欲求のせいということですね。

承認欲求

グループには入れたけども、その中で、

自分の価値や存在を証明したい

と思うのは、この欲求です。

Twitterなんかで「いいね」がもらえると嬉しいなと感じるのはここが刺激されるからなんですね。

自己表現の欲求

上の4つが満たされても、満足しないのが私たち人間です。

「何かを開発したいな〜」「絵を描いて表現したいな」

と感じるのは、この欲求です。

向上心のような、今の自分をよくしたいと思うことはとてもいい心がけですね。

ワンタン
ワンタン
ワン(僕は眠いしか当てはまらなかったなぁ)

君は、平和に生きているね。

ちなみに、人間以外の動物ほとんどは、生理的欲求をこえられないそうです。

図:マズローの5段階欲求説

ワンタン
ワンタン
ワン(でもどうやったら、5段階欲求説をTwitterとかに活かせるの?)

そうだね、次に「バズる」ためにこの説がどのように使われるべきかを見ていきましょう。

SNSでバズらせるためのコンテンツ分析

TwitterやFacebookを使う人ってどんな人

そもそもSNSで投稿する人はどんな人が多いでしょう?

「自分の意見をみんなに聞いて欲しい」「いいねをもらいたい」「グループで情報を共有したい」「ヒマをつぶしたい」…

全員そうとは言いませんが、こんな気持ちで使っている人は多いのではないでしょうか。

つまり、「所属と愛の欲求」「承認欲求」を満たしたいと感じているから使っている人が多いということです。

拡散したもので、「自分の評価にもつなげたい」「自分の意見を表したい」と感じ、他の人とつながりを強く持ちたいと思うことが原因と言えます。

もし、バズらせたいコンテンツがあるのならば、見た人がこれらの気持ちを満たすために、拡散したいと思わせるのが大切ですね。

自分のコンテンツはどんな種類か

例えば、「グルメ情報」のコンテンツとしましょう。

食欲ですから、5段階欲求でいうところの1番目の「生理的欲求」に当てはまりますね。

優先順位が高いカテゴリーほど、シェアされやすい傾向にあります。

ですが、性欲の類なんかはコンプラ的にも論理的にもシェアしにくかったりするので、ちょっと注意ですね。

自分がシェアしてもらいたいと思うコンテンツが、どのカテゴリーに入るのかを分析するとき、世の中の人が、どんな欲求を満たそうとしているかも大切になってきます。

  • 自分のコンテンツはどの欲求を満たすものか分析
  • 世の中人はどんな欲求を満たしたがっているか分析

一方的に、自分が良いものだと感じていても、いつも周りの人がそれに共感できるわけではないですよね。

タイミングもとても大切です。

ワンタン
ワンタン
ワン(人間はいろんなことを考えて生きているんだね〜)

ワンタンは、そのままでいいと思うよ。

今後も、得た知識をひけらかしたりする場として、ブログ制作のためになりそうな情報を発信したいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。