「大学生活は運動不足になりがちだ…」
「お酒を飲むようになってから太ってきたかも…」
高校の時と比べて圧倒的に運動量が減りますよね。
そこで、自分でトレーニングしたり、ジムに入会を考えたりすると思います。
しかし、なかなか自分に合っているトレーニング施設がわからないし、フィットネスやジム会員は月額料金が高くて手を出せないでいる人も多いと思います。
どうも、dateです。
私は、1年間ほどスポーツジムを続けていました。
そこで分かったことや、メリットデメリットをふまえて、自分に合ったスポーツ施設選びをアドバイスしたいと思います。
- 運動不足に悩んでいる…
- いろいろなスポーツ施設と比較したい
- ジム会員の良さを知りたい
それでは見ていきましょう。
自己診断してみよう!トレーニング施設のメリット・デメリット
そもそも自分の周りに、運動できる施設はどれくらいあるでしょうか?
ここで言う、運動できる施設というのは、トレーニングマシーンがあるところです。
考えられる施設は以下のようなものがあります。
- スポーツセンター
- フィットネス・ジム会員
- 大学内、体育館のジム
順にメリット、デメリットをみていきましょう。
スポーツセンター
地方公共団体が経営している、スポーツ施設です。
地域の多くの利用者のために駅に近いところに立地していることが多いです。
メリット
- 料金が安い
- 利用した分だけの料金
- 人目が気になりにくい
- 駐車場がある
料金が安く、利用した回数だけの支払いで良いので、
「月に数回利用したい」
「健康維持目的だけど、そこそこの設備を利用したい」
と考える方には、おすすめです。
さらに、利用者は、健康維持に使いたい人から、ガチガチに鍛えたい人まで様々ですので、どんな方でも利用しやすいと思います。
数人で一緒に行く場合は、車を利用するかもしれません。
そんな時は、駐車場が必要になってきますので、駐車場があるスポーツセンターは非常に便利です。
デメリット
- 設備が多くはない
- 古いと汚い
- トレーニングプログラムが少ない
- 開館時間という制限がある
メリットでも話した通り、様々な人に利用されています。
そのため、基礎的なトレーニングをできる設備ばかりになります。
さらに、昔からあるトレーニング施設だと、設備自体が古くて器具が錆びて汚いと思ってしまうかもしれません。
トレーナーが付き添って指導してくれるプログラムはほとんどありません。
強制的でない分、ある程度、自主性が必要になってきます。
スポーツセンターは、開館時間しか利用できませんので、夜遅くに利用したい方は注意が必要です。
フィットネス・ジム会員
利用初月に、入会料と毎月の月額料金を支払うことで、利用が可能な企業が運営しているトレーニング施設です。
メリット
- 器具の種類が多い
- 清潔感がある
- プログラムが多い
- トレーニング以外の設備が整っている
- 24時間利用できるところもある
専門的なトレーニング器具がたくさんあります。
自分の体の気になる部位に、効果的なトレーニングが施せます。
清潔感があると、モチベーションが向上してトレーニングを続けやすくなります。
そして、トレーナー付き添いのプログラムや、ヨガなどの女性にも嬉しいプログラムがたくさんあって、なかなか歯応えがあります。
シャワールーム、プールや、プロテインサーバーなど、器具以外の設備がとても揃っているので一人暮らしの人は、
「トレーニングついでに、シャワーを浴びて帰ってくる」みたいなスマートな生活ができることも魅力です。
24時間営業のところもありますし、時間に縛られず利用したい方にはおすすめです。
デメリット
- 高い
- 駐車場があるとは限らない
- 入会手続きが面倒
月額料金が基本料金で6000円程度かかります。
大学生には、月額的には大変ですが短期集中で利用すれば効果的です。
様々な店舗があると思いますが、アクセスが良くても、道沿いで駐車場がないこともあります。
また、入会手続きが、人によっては面倒に感じるかもしれません。
こちらの記事に店舗ごとの長所がまとめられていますので、店舗ごとの違いを比べたい方はご覧ください。
大学内のジム設備
大学内のトレーニング器具が使えるサービスです。
メリット
- 無料で使える
- 友達と利用しやすい
無料で利用できるので、大学の友達と一緒に授業終わりにトレーニングしたり、気軽に利用できるところがいいと思います。
デメリット
- 利用できる時間が短い
- 器具の種類が少ない
- 設備が整っていない
夜遅くに、利用はできません。
また、大学の体育授業は基本的に1年生だけですが、その授業で設備を利用するために、その間は、個人利用できないことがあります。
器具の種類も少なく、数も多くないので、待ち時間が多くできてしまい、思うようにトレーニングできない可能性もあります。
終わりに
いかがだったでしょうか?
運動は、健康面はもちろん、大学生活を充実させる上でも大切になってきます。
自分に合った施設選びで、無理なく、効率的にトレーニングを行いましょう。